ついにマウスピースが届いたと歯医者さんから連絡が入ったので、早速行ってきました!
矯正開始に伴い行った施術なども交えご報告したいと思います!
前回の話はこちら
矯正開始前に行う施術
歯を削る
歯を動かすスペース確保の為に歯を削ります
私の場合は下記の場所を削りました
削り作業は数分で、痛みも無くあっという間に終わります
心配していた見た目の変化は全然大丈夫でした
アタッチメントの取り付け
マウスピース矯正では歯に対して「アタッチメント」と言われる部品を取り付けます
取り付ける数は歯並びの状態によって異なります
こんな感じで白くて小さい部品なので目立たないです
とは言え、見た目に影響する所なので女性は気になるかもしれません
事前カウンセリングの段階でアタッチメントが取り付けられる想定箇所を確認しておいた方が良いでしょう
(私は当日まで聞いて無かったので・・)
練習
いよいよマウスピースを装着します
先生に教わりながら取り付け/取り外しの練習をしました
私の場合、アタッチメントが多く付いているので若干コツが必要でしたが、比較的直ぐにできるようになりました
説明動画視聴
練習が終わるとマウスピース矯正の注意点や取扱方法などに関する動画を視聴します
(これは歯医者さんによって異なる部分かと思いますのでご参考までに)
金額について
インビザラインGo費用:\440,000(税込み)
ついに来ました!いやー高い!
それでも部分矯正なので通常の矯正よりも半額程度で済んでいます
ちなみにここまで発生した費用はコチラ
歯の治療費(数回分):\9.770
精密検査費用 :\22,000
マウスピース費用 :\440,000
合計:\471,770
この後は定期検診時に費用が数千円発生する見込みとなっています
歯の治療費については個人差があるかと思いますが、上振れしても大丈夫な予算を確保しておきましょう!
今回貰った物
マウスピース本体
こちらがマウスピース本体
各袋にマウスピース1セットが入っています
1袋1クールとなっており、クール毎の日数は歯医者さんが判断します
私は「1クール=10日」と言われております
袋に何クール目に使うマウスピースなのか印字されています
全部で15クール、つまり「約150日」が私の矯正期間という事ですね
収納ケース
マウスピースを収納するケース(2個入)です
持ち運び用と自宅用で使い分けています
チューイー
シリコン製の柔らかい筒状の物体・・
マウスピース装着時にこれをカミカミする事でしっかりと装着させます
数日使った感想
見た目について
これはまったく気になりません
ご時世的に人に歯を見せる機会はあまり無いですが、恐らく言われないと気付かれないレベルだと思います
矯正中の見た目が気になる方にはやはりマウスピース矯正という選択はアリだと思います
痛みについて
今の所は痛くありません
唯一あるとすれば装着後にチューイーを噛んでいる時に前歯が少し痛いかな?レベルです
通常の矯正は痛いと良く聞きますので、これもマウスピース矯正のメリットなのかなと思います
違和感について
正直メチャクチャあります
唇に当たる歯の感触や噛み合わせの感触が全然違うので、常に気になる感じはあります
これは慣れの問題だとは思います(たぶん・・)
不便に感じること
覚悟していましたが、やっぱり不便だった事を発表します
外出先での食事が面倒くさい!
取り外せば食事OK!が謳い文句のマウスピース矯正ですが、食事後の再装着前に必ず歯磨きが必要になります
外出先でちょっと食事しようと思っても、食後にトイレを借りて歯磨きする必要があると考えると心理的なハードルが高くなりますよね・・
それと一番致命的なのがカフェへ行けないという事です
コーヒーや紅茶など着色の怖れがある物を摂取する際はマウスピースの取り外しが推奨されています
つまり・・カフェでゆっくりコーヒーなんて無理!という状況で、個人的にはこれが一番困っている事かもしれないですw
滑舌が悪くなる!
具体的には「い行」が発音し辛いです
(発音する時に歯を合わせるからかな?)
とは言え意識してゆっくり話せばそこまで滑舌が悪くなる事は無いと思います
上手く口が回らない自分へ少しイラっとくる程度です
食べ物が歯に詰まる!
前述した通り、歯を動かすスペースを確保する為に歯を削っています
ここへ食べ物がまぁ詰まる詰まる!ごっそり入っていきます!
歯磨きの際は必ずフロスを使って詰まった箇所を掃除しましょう!
今後のスケジュールは?
1週間程慣れる期間を設けた後、また歯医者さんで経過を確認頂く予定です
その際に顎間ゴムを取り付ける予定です・・
マウスピースだけでも大変なのに、さらに手間が増えるのは気が重くなりますが、理想の歯並びを実現する為に頑張ります!
また進展があった際には記事にしますので、ご興味ある方は見に来て下さいませ!
続きの話はこちら:【Vol.06】超絶面倒くさい!?顎間ゴムはじめました
歯科矯正に関する記事はこちらでまとめています