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【アメコミ入門】初心者向けに前提知識や読む順番、おすすめ入門作品を解説

アイアンマン、スパイダーマン、デッドプール、バットマン、ジョーカー、ハーレイクインなどなど・・
アメコミ原作のキャラクター達が日本でも知名度が上がり人気になっていますよね

アメコミ映画を観て、原作にも興味が湧いた方も多いかと思います
しかし、どこから読めば良いのか?という初歩的な段階で躓く方も意外と多いのでは無いでしょうか?
(私も最初は頑張って調べた事を覚えています・・)

そこでアメコミ漫画の前提知識や読む順番などを初心者目線で解説したいと思います
細かい知識など分かりにくい所は極力省いていきます!

前提知識

出版社の違い

まず前提知識として押さえておきたいのがアメコミには2つのメイン出版社があるという点です
それが「マーベル」と「DC」です
(出版社は他にもありますが、まずはこの2社からでOK)

マーベル所属のキャラクター

・スパイダーマン
・アイアンマン
・キャプテンアメリカ
・デッドプール
映画アベンジャーズはマーベル作品のオールスター的な感じなのでイメージしやすいですね!

DC所属のキャラクター

・バットマン
・スーパーマン
・ジョーカー
・ワンダーウーマン
少しシリアスでダークな雰囲気の作品が多い印象で、重厚な作品が好きならオススメ!

映画でお馴染みのキャラクターは大体がこの2社の作品となっています
「あのキャラクターが参戦!」みたいな時は100%同じ出版社のキャラクターという事です

逆を言えば出版社を跨ぐ共演は、例外はありますが難しいという事ですね!
何でアベンジャーズにバットマン出ないの?」みたいな疑問も多少は解消できたかと思います
(映画共演の場合は権利関係がもっと複雑になるので割愛します・・w)

日本漫画との違い

アメコミは完全分業制

アメコミは「脚本」「下絵」「塗り」などを各専門家が行います
酷い時は途中で描く人が変わり、絵柄がガラっと変わる事もあります・・
表紙と本編を別の人が描くパターンもあるので、表紙詐欺と言われたりもしますw

私もこの仕組を知らずに読んだ時は途中で絵柄が変わって戸惑った事を覚えています
そんなに頻発する物では無いので、あまり気にしなくても大丈夫かなと思います

なぜアメコミは難しい?

これは個人的な考えですが「連載期間が長すぎるから」だと思っています

例えばスパイダーマンの初登場は1962年、バットマンは1939年
そこから続く他のキャラクター達との友情や因縁、または過去のエピソード等が膨大にあります
ずっと連載が続いているという事は、どこから読めば良いのか分からないという悩みにも繋がります

勿論各社共にこの対策は取っています
作品を全てリセットして1話から再始動させたり、これまでの設定を無かった事にしたり・・
なので取っ掛かりとなるコミックから読み出す事は可能です

とは言え、どうしても膨大なバックグラウンドの壁にどこかでブチ当たります
なので、細かい所はあまり気にせず読む事を私はオススメします

読む作品の選び方

アメコミの選び方

①好きなキャラクターで選ぶ(重要)
②好きな作家で選ぶ(作家/イラスト等)
③クロスオーバー作品で選ぶ

①何より自分が好きなキャラクターで選ぶのが一番重要です
始めての1冊は軽い気持ちで読んでみるのが良いです

そこから作中に登場した他のヒーローやヴィランで気になったキャラクターのシリーズを追っていけばOKだと思いますよ(その先の沼は深いのでご注意をw)

②アメコミには沢山の人気作家やイラストレーターがいます
何冊か読む内に好みの作家が見つかると思いますよ!
(ちなみに私はジム・リーのファンです)

③アメコミでは定期的に「クロスオーバー」と言われる大規模イベントがあります
イベントでは作品の垣根を超えて沢山のキャラクターが参戦するので、お祭り気分で楽しめます(例を挙げれば「アヴェンジャーズ」もクロスオーバー作品ですね)

DCもマーベルもクロスオーバー作品はありますので、まずは好きな会社で適当な作品を手に取り、お気に入りのキャラクターを探してみるのもアリですね!

解説書について

日本語翻訳版のコミックには全て解説書が入っています
作中で出てくる用語やセリフ、キャラクター同士の因縁について詳しく解説してくれていますので、何となく理解しながら読み進める事ができるので安心です

ただ、初めは細かい所は気にせずに読む事をオススメします
オススメの読み方としては、1周目はサラッと通して読んで、2周目からは解説書を手元に置きながら読む方法ですね

さらっと流れるセリフにも深い意味があったりと、1週目とは違う側面で作品を楽しめることもあり楽しいですよ!

アメコミの買い方

日本語翻訳版の出版社について

アメコミ日本語翻訳版のは大きく2社から出版されています
ShoPro
ヴィレッジブックス

DC、マーベル問わず各社から販売されていますので気にせず好きな作品で選んで問題ありません
(ShoProの方が若干安いぐらいの違い)

2021年Shoproとマーベルが独占販売契約を締結したので、今後は各社で取扱作品が変わっていくかもしれません

どこで買う?

全国の書店でも購入できますが、Shoproから発売されているマーベル作品であれば電子書籍でも購入可能です
恐らくDC作品の日本語翻訳版は電子書籍化されていないです(2021年現在)

アメコミ日本語翻訳版は日本の漫画に比べれば少々高く感じるかもしれません(\2,000-\4,000が相場)
電子書籍であればセールも多いので安く購入できるチャンスがありオススメです!

読む順番について

正直この順番で!というのが難しいのがアメコミ

なんせ何十年も前から登場しているヒーローもいますし、全てを網羅しようとするのはかなり厳しいです・・

とは言えある程度は時系列を追いたいですよね?分かります!

なのでマーベル作品とDC作品それぞれでオススメの読む順番をご紹介します

※翻訳版で発売されている作品のみとなりますので、ざっくりと展開を追う形になる点は予めご了承くださいませ!

「前置き】おすすめの読み方は?

前置き長くてすいません!個人的には連作物よりもまずは1冊である程度まとまった作品+お気に入りのキャラクターで選んでみるのがオススメです!

連作で発売されている作品は主にクロスオーバー作品となっておりまして、沢山のヒーローが登場して楽しいのですが、その分少し話が難解だったり、そこに至るまでの前日譚となる各ヒーローのストーリーがあったりと網羅しきれない部分がどうしても出てしまうからです
まぁそこから気になったヒーローを探すというのも楽しいんですけどねw

ひとまずマーベル作品とDC作品で読む順番をご紹介しますが、おすすめ順番となっている以上、どうしても少し古めの作品になる点はご了承下さい!

また細かい補足作品的な物もあるのですが、ざっくり時系列なのでご了承くださいませ!

マーベル作品の読む順番

新結成したアベンジャーズの話を追いながら「シビル・ウォー」へ至るといった展開ですね
途中の「ハウス・オブ・M」は必須では無いですが、名作なので是非読んで欲しいです!

また「ロード・トゥ・シビルウォー」はシビル・ウォーの前日譚となる作品で、これまた必須では無いのですが、マーベル界の重鎮達が集まり協議をする非常に重要な作品となっています

シビル・ウォー以降はまた混乱を極めるので、まずはここまで読んでみるのは如何でしょうか?

「細けぇことは良いんだよ!」という方向けのオススメ読む順番です

お祭りクロスオーバー作品を時系列に並べてみました

個人的にオススメは「ワールド・ウォー・ハルク」です!

時系列無視でこれ単体で読んでもメチャクチャ面白いです

(できればこの作品の前日譚となる「プラネット・ハルク:天の巻」と「プラネット・ハルク:地の巻」も合わせて読んで頂きたい!※読まなくでも全然大丈夫です)

内容はハルク VS マーベルヒーローとなっており、ハルクつぇぇぇ!となる名作です!

DC作品の読む順番

ジャスティス・リーグはDCの有名ヒーローがチームを組みますので、これで主要キャラを押さえてる事ができます

ジャスティス・リーグ1作目の時点ではお互い初めましてのキャラ同士もいるので、入門としてはかなり良いと思います!

「フォーエバー・イービル」は入れるか悩んだのですが、ヴィラン達が大活躍する作品なのでついつい入れてしまいました

これ以降のジャスティス・リーグ作品も追っていかれる方は必須ですが、中略する方であれば飛ばしてもOKです!

それ以降、シリーズはかなりの作品が続くのですが、個人的には一気に飛ばして「バットマン・メタル」を読んで欲しい!!!

理由はあの大人気キャラクター「バットマン フーラフス」が登場する記念すべき作品だからです!!(解説記事もいずれ作ります!)

タイトルはバットマンとなっていますが、他のヒーロー達も登場するのでご安心を

長くて断念しそうだなぁ・・という方はいきなりメタルから入っても大丈夫!!

おすすめ作品をご紹介

おすすめ入門作品(マーベル作品)

スパイダーマン:ブランニュー・デイ

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設定を仕切り直した第1作目!スパイダーマン単体作品として入門しやすいです

ここからスパイダーマンの世界に入ると深みにどんどんハマっていくのでご注意をw

なおリセット作品である本作へ至る前後の話も解説記事にしておりますので、スパイダーマンに興味が湧いた方はこちらも合わせて読んでみて下さい!

デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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デッドプールはシリーズ物もありますが、1冊で完結するこちらもオススメ

迫力のある絵柄、ハチャメチャな展開、ど派手なアクションで「アメコミってこんなに面白いんだ!」とハマる事、間違い無しです!

私が初めて購入したアメコミで思い入れが強い一冊です

デッドプールについて興味がある方向けに紹介記事を書いてますので、合わせてお読み下さいませ!

シビル・ウォー

ヒーロー同士が戦う重たいストーリーですが様々なヒーローが出るので楽しめます

アメコミはシリアスな展開も多いので、この作品で洗礼を受けるのもありだと思いますw
なお映画化もされたのでタイトルはご存知の方も多いかと思いますが、映画よりも重いのでご注意ですw

本作を中心に様々なスピンオフ作品もあり、事件の中心を描く本作と合わせて、様々な側面から事件を深掘っていく事ができる深みのある作品となっています

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シビル・ウォースピンオフ作品の中ではスパイダーマンが一番オススメです!

なぜ彼がマスクを脱いで自身の正体を公開したのか・・そこに至るまでの話が描かれます

ブランドニューデイへ発展する重要なエピソードとなりますので是非!

おすすめ入門作品(DC作品)

バットマン:梟の法廷(THE NEW 52!)

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設定を仕切り直したバットマンのシリーズ1作目

ここからバットマンの新シリーズがスタートします!

バットマンらしいシリアスな展開、推理要素、難解な箇所もありますが非常に面白いです

ジャスティス・リーグ:誕生 (THE NEW 52!)

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DCの人気キャラクターが参戦する本作は入門にオススメ

私が大好きなジム・リーが作画で迫力満点の作画で、私はこの作品がきっかけでDC作品にドハマリしました!

スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、グリーンランタン、サイボーグ、アクアマンと映画化もされた有名キャラクター達が集結して戦うど迫力ストーリーは入門に最適!

バットマン:ハッシュ 完全版

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本作は仕切り直し前の作品で、設定が少し古い物もありますが完成度が非常に高くオススメ

シリーズで何作も買うのはなぁ・・という方は1冊で完結する本作から手に取ってみるのは如何でしょうか?(※完全に完結する訳では無いですが、ある程度の区切りは付きます)

こちらもジム・リー作画で最高に格好いいバットマンが描かれています

おすすめ傑作作品

少し古い作品ですが初めてのアメコミには少々ハードル高めかもしれませんが、間違いなく傑作なので是非読んでみて頂きたい作品を紹介 ※全てDC作品となります

WATCHMEN ウォッチメン

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映画化もされた重厚なストーリーは必見です
私が一番好きなアメコミです

古い作品なので絵柄や小回りも若干古風な印象を受けるかもしれませんが、当時の時勢などを理解するとより面白さが見えてくる非常に深い話です

大人気キャラクターであるロールシャッハも当作品に登場しますよ!

DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト

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年老いたバットマンが主人公となる異色の名作

ある意味バットマンの最終巻なのかも?と思わせてくれる名作ですね

ちなみに実写映画でも同タイトルの作品がありますが内容は全く異なります

キングダム・カム

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ヒーローが引退した後の世界を描く名作

年老いたヒーロー達が共闘する熱い展開が大好きです

ヒーロー達が同じテーブルでステーキを食べるシーンはアメリカっぽくて大好きなイラストです

まとめ

アメコミ漫画はハードルが高く感じるかもしれませんが、読んでみるとハマる事間違い無しです!
映画も良いですが、漫画の世界にも踏み込んでみては如何でしょうか?

今回の記事ではアメコミ入門としてご紹介しましたが、個人的に好きなアメコミランキング記事も作成しましたので、良ければ合わせてご参考にして頂けると嬉しいです!

ニッチな世界ではありますが、是非アメコミへ興味を持って頂けると嬉しいです!

ABOUT ME
ボブ
30代/都内在住/長崎県出身/バツイチ/サラリーマン。これまで様々な趣味を嗜んできましたので、体験談や知識を発信していきます。好きな食べ物はサーモン、嫌いな食べ物はカボチャ。