受賞する事で一気に売れるきっかけになる事も多い「このマンガがすごい!」
2022年度にランクインした作品から今回はトリリオンゲームをご紹介します!
作品紹介

書籍情報
原作 | 稲垣 理一郎 |
作画 | 池上 遼一 |
掲載誌 | スペリオール |
巻数 | 既刊3巻(2022年1月現在) |
コミックの既刊は何巻?最新刊の発売は?
2023年7月時点で7巻まで発売されています
異色のタッグによる作品
原作者は「アイシールド21」や「Dr.STONE」等、数々の名作マンガの原作を手掛けてきた 新垣 理一郎先生
アイシールド21は本当に好きな作品です
アメフトのルールを知らないのに楽しく読める謎の作品ですw

そして作画は大御所漫画家である池上 遼一先生です!
池上先生と言えば「サンクチュアリ」が有名ですが、アメコミも好きな私としては「スパイダーマン」も名著だと思ってます!

もうこのタッグで作り出された漫画が面白くない訳が無いですよね!
では約束された名作をご紹介していきます!
あらすじ
稲垣理一郎&池上遼一の最強タッグ!!
1,000,000,000,000$稼いで、この世の全てを手に入れろ!
世界一のワガママ男・ハルと、まじめなガク。最強の二人がゼロから起業、ミラクルを起こす!!グーグル、アマゾン、マイクロソフトを喰う!『Dr.STONE』の稲垣理一郎と『サンクチュアリ』の池上遼一が放つ、
出典:amazon商品ページ
最新にして最高!スタートアップコミックの決定版、誕生!!
いきなり風呂敷の広げ方がスゴイですね・・
1兆$という数字はグーグル、アマゾン、マイクロソフトの時価総額です
(現時点ではもっとあると思いますが)
つまり「1兆$あれば世界の全てが手に入るから手に入れようぜ!」という小学生が考えたような夢を追いかける2人の主人公が成り上がっていくストーリーとなっています
本作のタイトルでもある「トリリオン」はこの1兆から来ているんですねぇ
そして物語冒頭では、この2人が世界長者番付でTOP10入りしたニュースが流れる中、ガクが過去を振り返っていく構成となっています
本作の魅力
正反対の二人が主人公
本作には二人の主人公がいます

コミュニケーション能力は低いが、エンジニアとしては優秀
(中学生時代から監視カメラの録画データを削除できる凄腕・・)
就職活動に失敗していたが、ガクに誘われ2人で起業することになる

破天荒過ぎるコミュ力おばけ
出資者や協力者を持ち前の営業力で集めていく
目的達成の為であれば、手段を選ばない行動に出る事も
この魅力的なダブル主人公が本作最大の魅力だと思います
基本的にはハルが打ち出す方針にガクが戸惑いながら付き合うというパターンですが、いざ仕事に取り掛かる場面ではガクも格好良いんです
お互い自分の役割を理解し、範疇外の分野は相棒を信じて任せるというスタイルは理想的なパートナーと思いますね
今後の展開で2人が不仲になったり、裏切りなどもあるのでしょうか?
できれば2人で目標達成しハッピーエンドで終わって欲しいですね!
ビジネス漫画の皮を被った少年漫画
掲載誌はスペリオールなのでジャンル的には青年マンガ、それも比較的高年齢層が読むような雑誌です
さらに本作は一見ビジネス漫画のように見えますが、実は熱い展開が繰り広げられる少年漫画なんですよね
強大なボス(大企業)に挑む為、主人公が知恵と勇気で立ち向かっていきます
一時は敵の攻撃で逆境に陥る事もありますが、奇策で逆転勝利を収める・・
まさに少年漫画的な展開で非常にワクワクしながら読めます
現実的に考えれば厳しそうなエピソードも若干ありますが、これはあえてだと思います
あまりに現実的に過ぎると漫画的な面白さが損なわれるというか、完全なビジネス漫画になってしまうので・・(それはそれで読みたいですがw)
本作はその辺りのバランス取りが非常に上手いなと関心します
疑問に思っている事
冒頭でコミックが5巻まで発売されていると書きましたが、実は主人公の1人であるガクが表紙を飾っていないんですよね・・

表紙の色が黒⇒白⇒黒の並びで、男⇒女⇒男と来ている規則性はありますので恐らく次の6巻もガクが表紙を飾ることは無さそう・・
ガクを表紙にしない事に何か深い理由があるのか?それとも表紙映えしないから採用されないのか?
今後の展開に期待ですね!
まとめ
2人が1兆$稼ぐには、まだまだ長い道のりとなりそうですが、楽しみに追いかけたいと思います!
池上大先生が御年77歳とご高齢であられるので、お体に気をつけて頂いて是非完結まで書ききって頂きたいですね!
劇画調の絵に苦手意識を持つ方も試し読みする事ができますので、まずは1話だけでも読んでみて下さい!きっとお気に入りの作品になりますよ!
※スペリオール公式HPで5話まで読めるのでリンク置いておきます
本記事で少しでも作品へ興味を持って頂ければ幸いです!