私の密かな憧れとして「バーカウンターで葉巻とウイスキーを嗜む渋い大人になりたい」という物がありました
そんな私も気付けばいい大人に・・
ここいらで憧れのシチュエーションを体験してみようじゃないかと一念発起し行ってまいりましたので、今回はその体験談をレビューしたいと思います
シガーバーとは?
なぜシガーバーを選んだのか
葉巻に挑戦しようと思った際にまず考えたのがネット通販で買うことでした
確かに楽天など大手ネットショップでも取り扱いはあります
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しかし、どの銘柄が良いのか分かりませんし、そもそも吸い方が分からないという根本的な問題がありましたw
シガーバーであれば分からなくてもマスターが教えてくれる事が期待できます
また、せっかくの葉巻初体験はバーで美味しいお酒と一緒に、上質な雰囲気を味合う事が大事とも考えました
初心者はカッコつけない
初めて葉巻を吸いにシガーバーへ行くのであれば決してカッコつけてはいけません
私も静かなバーで気後れ気味にはなりましたが、「あのー初めてなのですが葉巻を吸ってみたくて・・」とダンディーな大人には程遠い態度でマスターへ相談しました
結果的にはこれが大正解でしたので、皆様も初めてである事をしっかり伝えていきましょう!
今回お邪魔したシガーバー
今回お邪魔したシガーバーは東京都蒲田にある「Bar Pero」です
蒲田駅を出てバーボンロードを3分程歩いた所へあります
会社から比較的近いという安直な理由で選びましたが、落ち着いた雰囲気で非常に居心地が良かったです
それとマスターが眼鏡イケメンでした
葉巻の吸い方
銘柄のチョイス
お店にあるストックから銘柄を選定します
当然、葉巻初体験の私が選べるはずも無いのでマスターに相談します
そんなマスターが選んでくれたのが「ロメオ y ジュリエッタ」
この葉巻は濃さなどが中間的な位置づけなので、次の一本を選ぶ際の参考になるとの事
ロミオとジュリエットという名前も覚えやすくて良いですね
とドヤ顔できる事間違い無しです!
吸口のカット
葉巻は吸口をカットしてから吸います
カットにも種類があるらしいのですが、オーソドックスにフラット・カットをお願いしました
(ちなみに初めてと伝えていたからか、道具類も全て貸し出して頂けました)
こちら側が吸口になるんですねぇー
そんな事すら知りませんでしたw
火を付ける
タバコと違ってスパスパ吸いながら火を付けるのでは無く、じっくりと炙っていきます
葉巻は湿度を持っている為、このように炙りながら火を付けていくらしいです
ライターでも良いですが、ここはマッチやジッポなどで形から入りたい所です
せっかくの葉巻が100円ライターでは絵になりませんからねw
吸ってみる
いざ実践です
葉巻は肺には入れず、口の中で煙を留めてから吐き出す形が基本となります
(所謂、フカすというやつですね)
吸い込むと、凄い量の煙とシガーの香りが口の中に広がります
また葉巻は頻繁に吸うと炭化?して味に苦味が生じるので、適度な感覚で吸うことが推奨らしいです
「1-2分に1回の間隔で吸う」みたいに紹介される事も多いようです
試しに肺にも入れてみましたが、濃すぎてムセそうになりましたw
灰の処理
灰皿には水平に置いておきます(理由は忘れましたw)
そして灰は自然に落ちるのに任せます
普通の紙巻きタバコの様に斜めに置いたり、灰皿に擦りつけて灰を落としたりしないようにしましょうね
葉巻初心者なのがバレてしまいますよw
この灰の処理もカッコよくできると粋なんでしょうけどねぇー
感想
一吸い目の感想は「思ったよりタバコ!!そして濃い!!」でした
当たり前ではありますが、しっかりタバコしてましたねw
ただ私はタバコの臭いが嫌いなのですが、葉巻は全然嫌な感じが無かったです
むしろ良い香り?に感じる程でした
吸口をカットする段階から感じていましたが、カットから火を付け、吸ってウイスキーを飲むという一連の流れが儀式のようで非常に良い時間に感じました
吸い始めから1時間近く楽しむ事ができ、バーで1-2杯飲んで帰るという流れに非常にマッチすると感じました
ちなみに口の中で煙をたぐわしていくからか、翌日起きた時も口の中から葉巻の香りがする気がしましたw
非常に良い体験ができたと思います!
男も女も一度は憧れるシチュエーションかと思いますので、機会があれば体験してみては如何でしょうか?
喫煙の是非は当然ありますが、私は憧れの体験の1つが実現できて良かったと思います
本記事が皆様の参考になれば幸いです