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【2021年度】必見の特撮ランキングベスト10【平成限定】

こんにちは、ボブです
皆さん特撮は好きですか?私は大好きです
子供の頃からずっとそばに居て、大人になった今でも夢中にさせてくれます
そんな特撮を今回は平成以降でテレビ放送された番組に絞って、私の独断と偏見ではありますがランキングにしました!
何か面白い特撮番組無いかなーとお探しの貴方!ランキンの中に未視聴の番組があれば是非ご覧下さいませ!

第10位:ウルトラマンZ(ゼット)

出典元 円谷プロHP:https://m-78.jp/z/intro/

「ご唱和ください我の名を!ウルトラマンゼット!」

話題になった作品なのでご存知の方も多いのでは無いでしょうか?
ユニークなキャラクター、熱い展開、マニアがニヤリとする演出、そして何と行ってもウルトラマンオーブの匂いを感じさせる登場人物・・面白くない訳が無い作品でした
ウルトラ作品は全25話と他の特撮作品と比べると短めなので「久しぶりに特撮で面白いの観たいな」という大人の方に是非オススメの作品です


蛇足ですが関連グッズも飛ぶように売れ、人気キャラのソフビが入手困難になるなど従来のウルトラマンファンが驚く程の人気を博しました
先日はSF作品における権威ある「星雲賞」を受賞した事も話題になりましたね

第9位:獣電戦隊キョウリュウジャー

出典元 テレビ朝日HP:https://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/

「荒れるぜ!止めてみな!」

本作品最大の魅力は敵幹部にあると思っています
オズの魔法使いに登場するキャラクター「少女ドロシー」「ライオン」「ブリキ男」「カカシ」をモチーフとし、敵であるはずなのに何故か気になる、むしろ好きになる事間違い無く、終盤の展開は涙なしでは語れないことでしょう

勿論ストーリーも大変素晴らしく「ああ、戦隊ヒーローってこれだよな!」と熱くなる事間違いなしの作品です!
仲間10人が揃っての変身シーンは特撮史上においても上位に入る名シーンではないでしょうか!?


ちなみにアプリゲーム「ブレイブフロンティア」とのコラボ企画で放送終了の数年後に1話特別編が作成されるといった衝撃的なサプライズがあり、ファンからすれば感涙ものでした
そして私は抽選に応募し限定ブルーレイをゲットしたのでした!!(我が家の家宝です)

第8位:仮面ライダー555(ファイズ)

出典元 http://Amazon.co.jp

俺には夢がないでもな夢を守ることはできる!!」

平成仮面ライダー第4作品目となる仮面ライダー555
そのビジュアルに当時のボブ少年は度肝を抜かれました
この特徴的なビジュアル、体に走る赤いライン、近未来感を漂わせるボディ、ボブ少年の心をがっしりと掴んでしまいました


主人公はクールでどこか斜に構えたような性格で、ストーリーは若干重く、登場人物の関係もギスギス・・少し取っ掛かりにくい印象を受けるかもしません
しかし謎が謎を呼ぶ展開、敵であるはずのオルフェノクの悲哀、熱い戦闘シーンなど仮面ライダーの魅力がギュッと詰まった作品です
また変身ベルトが的に奪われて使われるなどこまでに無い斬新な展開も、新たな仮面ライダーの方向性を見せた作品として素晴らしい物だと思います
是非、ご覧くださいませ!

第7位:仮面ライダー響鬼(ヒビキ)

出典元 http://Amazon.co.jp

「鍛えてますから」

平成仮面ライダー第6作品目となる仮面ライダー響鬼
モチーフは「鬼」、武器は楽器、変身ベルトは無く鍛えた者が変身できる
これだけでも異質な仮面ライダーである事が分かるかと思います
メインのテーマは「鬼と出会った少年の成長」ですね


残念ながら響鬼はその独特の世界感が当時は不評だったのか、途中でプロデューサー交代による大幅なテコ入れと作風や設定の変化が見られます(30話以降)
その為、ファンの中には「響鬼は29話まで」といった意見もあるぐらいですが、そんな前評判は置いておいて、是非観て欲しい作品です
後期は受け入れない!という方もせめて45話「散華する斬鬼」だけでも見て下さい・・
私は定期的に観て毎回号泣するぐらい好きな回です

第6位:手裏剣戦隊ニンニンジャー

出典元 テレビ朝日HP:https://www.tv-asahi.co.jp/ninnin/

忍びなれども忍ばない 手裏剣戦隊 ニンニンジャ―!忍どころか 暴れるぜ!

明るく楽しい特撮作品が観たいのであれば間違いなく私はニンニンジャーを推します
良くある熱血バカな主人公設定かと思いきや、自分は頭が悪いと割り切り思い切りの良い行動を取る主人公にすっかり魅了されます(しかも実力はしっかりと兼ね備えているというね、、キャラ設定完璧かよ)

仲間も敵も非常に魅力的です
中でも序盤から登場する敵、十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)を巡る因縁は作品にドラマ性を生み出してくれます
1話を観たあなたはきっと気が付けば一気観してしまい、終盤の「親子三代揃い踏みでの名乗り口上」では熱いものがこみ上げているはずです
是非、親子三代に渡る戦いの結末をご覧ください!


蛇足ですが、本作にシロニンジャー役として出演されている矢野優花さんが踊るエンディングのダンス「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」だけでも観てください。
私はこれを偶然観て「楽しそうに踊る子やなー」と思った所からニンニンジャーに興味を持ちました(不純なきっかけでスイマセン・・)

第5位:侍戦隊シンケンジャー

出典元 東映HP:https://www.toei.co.jp/tv/shinken/

天下御免の侍戦隊、シンケンジャー参る!」

時代劇を意識した殺陣、仲間は殿と家臣という明確な上下関係、武器は刀、変身アイテムは筆、後ろに黒子が控えていたり、爺がいたり、ああーもう大好きな世界観です!!
そして脚本はあの小林晴子さんですよ!約束された名作です!
敵は三途の川に棲む妖怪「外道衆」・・名前が外道ですよ!
もーコイツらがまた悪いんです、まさに外道!
終盤の展開が衝撃的過ぎて特撮好きの間ではよく話題になりますが
未視聴の方は是非ネタバレを踏まないように観ましょうね!

第4位:ウルトラマンオーブ

出典元 http://Amazon.co.jp

「俺の名はオーブ!ウルトラマンオーブ!!

元々ウルトラセブンのビデオを観て育ったウルトラマン大好き少年だった私を再びウルトラマン大好き中年にしてくれた超名作です
まず主人公はこの時代に風来坊という濃い設定のクレナイ・ガイ(名前も濃い)
先輩ウルトラ戦士達を”さん”付けで呼ぶ謙虚さを持ち合わる、まさに理想の兄貴分的なキャラ
そしてライバルのジャグラス・ジャグラーも演技がネチネチしてて良い
この2人の掛け合いだけでもう1クールみたいぐらい大好きです


クレナイ・ガイは先輩ウルトラ戦士の力を借りて変身して戦いますが、徐々に「それは借りの姿で本来の姿があるのでは?」と視聴者は気づき始めます
そして中盤の山場である第17話「復活の聖剣」で遂に・・!?
所謂パワーアップ回と侮るなかれ、これまでの様々な伏線が回収される非常に熱い回です
ここからも盛り上がり続けていき、テンションを維持したまま最終回を迎えます
私はこの作品が好きすぎて玩具やフィギュアは勿論の事、ブルーレイボックスに劇場版ブルーレイ、書籍まで買い漁りました
何度観てもしばらくするとまた観たくなる、そんな作品です

第3位:仮面ライダードライブ

出典元 テレビ朝日HP:https://www.tv-asahi.co.jp/drive/

「脳細胞がトップギアだぜ!」

初の車に乗る仮面ライダーとして発表当時は拒否反応を示すファンも多少は居ましたが、いざ放送されてみれば重厚な刑事ドラマ、事件の謎、108体存在する敵「ロイミュード」もうワクワクしかない設定で皆が夢中になったと思います
終盤は波乱の展開で涙を流しながら観た視聴者も多かったのではないでしょうか
また変身ベルト(ベルトさん)と会話するバディ物としての魅力もあり、声優はあの「クリス・ペプラー」という激渋ボイスで変身ベルトながら人気キャラとなりました
今ではすっかり人気俳優となってしまった主演の「竹内涼真」さんですが、本作の序盤は初々しい演技から終盤に掛けての迫真の演技に変わる様は、彼の演技力がうなぎ昇りで成長していく事が感じられる見所の1つとなっております


多分に漏れず、こちらの作品にもドハマリした私は、変身玩具を必死にコレクションしたのでした~

第2位:仮面ライダーアマゾンズ

出典元 http://Amazon.co.jp

「生きるっていうのは、他の誰かの命を喰らうって事だ!」

「Amazonプライム・ビデオ」にて日本初のオリジナル作品として作成された本作
シーズン1、2そして劇場版までありますが、個人的なオススメはシーズン2までです
そして脚本はシンケンジャーに続きまたしても登場、小林晴子さんです!


テレビ放送では無い利点を活かし本作は春子さんが乗りに乗った脚本を書いておられます
元々鬱展開に定評のある晴子さんなので、そのストーリーは凄まじいです
容赦の無いグロ描写も相まって壮絶な物語が繰り広げられます
しかし鬱でグロいだけでは無いのが本作の魅力
登場人物全員が必死で生きようとする様は観ていて感動すら覚えます
とは言え、グロい事には変わりないので苦手な方はお控え下さい
(特にシーズン2は拍車が掛かってグロいですw)

第1位:特命戦隊ゴーバスターズ

出典元 東映HP:https://www.toei.co.jp/tv/go-bus/

「ヨーコ、ごめん。俺は約束をやぶる・・・13年前を元には戻せない」

「スパイ」をモチーフとしたクールなアクションや装備、
スーツも従来のピチピチでは無くややゆとりあるライダースーツを思わせる作り
名乗り口上も控えめに「バスターズ・・レディー・・ゴー!!」の掛け声で戦闘を開始するスタイルには衝撃を受けました(戦隊名に「〇〇ジャー」と付かないのも新しいですよね)
ロボの内部コクピットも戦闘機風に作られており、これまでの戦隊とは方向性を変えるんだという意気込みを強く感じます
そして脚本は予想通りの「小林晴子さん」です
本当に私は小林晴子さんが大好きマンなんです


クールな作風の裏で進むストーリーは重めのテーマとなっており、主人公達は13年前に亜空間へ飛ばされてしまった両親達を救う事を互いに誓い訓練を続けてきた言わば戦闘のエリート達なんです
そんな決意を胸についに突入する亜空間における主人公達の決断が、本作前半の1つの山場となっております
悲しくも使命を果たす主人公達に心打たれない訳がありません
私はこの回だけは何度も観てしまいます


(これは私が個人的に考えているだけですが)
放送開始日は2012年2月26日、東日本大震災の翌年に放送された本作は、被災した子供達にどんなメッセージを伝えれば良いのだろう?と脚本家の小林さんは勿論、スタッフの皆さんも非常に悩まれたのだと思います
困難な状況を前に、ヒーローはどんな決断をし、どう立ち向かうのか

子ども達にそんなヒーローの姿を是非見せてあげたい!
そんな想いが込められた作品であると私は思います
これは特撮番組というフォーマットだからこそできる事だと想います


なんて知った風な事を書きましたが、そんな事は置いておいて、純粋に作品として素晴らしい物となっておりますので、未視聴の方は是非ご覧になって下さい!

文句なしの第1位で御座います!!!

まとめ

正直、順番なんて決められる物では無いのです(血涙)
書きながらも順位が変動する激戦でした・・
もうね、全部好きです、勿論ランキングに入れていない作品も含めて
特撮作品という物を私は心から愛してますよ!
もし見たことが無い作品があれば是非とも観て下さい!

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ABOUT ME
ボブ
30代/都内在住/長崎県出身/バツイチ/サラリーマン。これまで様々な趣味を嗜んできましたので、体験談や知識を発信していきます。好きな食べ物はサーモン、嫌いな食べ物はカボチャ。